茨城県県立高校入試が終わりました。受験生の皆さん・保護者の方々、本当にありがとうございました。毎年この時期は受験が終わってホッとする反面、受験生がいなくなるさびしい時期でもあります。別れがあり出会いがある、そんな春となりました。
つい先日中3生・高3生の最後の授業が終わりました。授業の中でもお伝えしましたが巣立っていく生徒の皆様へ人生の先輩として僭越ながらアドバイスを致します。
それは「いろいろなことをしてみよう!」です。
勉強はもちろん大切です。もう義務教育ではないのですべて自己責任の世界です。
自分の行動には責任がつきまといます。
しかし、高校生や大学生になると行動範囲が広がります。ですからいろいろなことを経験してみてください。
大学生ならアルバイトを始める人が多いでしょう。お金を稼ぐことがどんなに大変なことかわかります。保護者の方々が塾代を出してくれていたことがどんなに素晴らしいことかに気づきます。
また、高校生になれば電車通学やバイク通学など、今までとは違う環境になる人たちもいるでしょう。部活動もする・しないは本人の自由にしている高校が多いです。時間をどう使うか考えさせられます。
新しい友達ができたり恋人ができたり、人間関係も大きく変わっていきます。他県で一人暮らしをすれば知り合いは誰もいません。高校では同じ中学校出身の生徒がいるとはかぎりません。
でも、すべて大切な経験となります。新しい環境を怖がらず楽しんでください。できることはすべてしましょう。一見無駄だと思えることでも、いつかは役に立ちます。人生に無駄はありません。他人から見たら無駄だと思えることでも必ず自分の糧になります。
卒業していく皆さんにはこれからの新しい未来をたくさん楽しんでほしいものです。辛いときはいつでも学習塾BESへ来て下さい。電話してください。BESの先生たちはいつでも皆さんを応援しています。
「卒業おめでとう!」
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。