1学期中間テストが近づき、定期テスト対策期間に入っています。
これからテストが実施される中学校がほとんどですが、
中にはすでにテストが終了し、結果が返却されている中学校もあります。
さて、皆さんは、返却されたテストにどのように向き合っていますか?
皆さんが考えている以上に、テスト返却後の学習の取り組みは非常に重要です。
今回は、テスト返却後に取り組むべき3つのことについて記します。
①ミスに向き合う
自分のミスに向き合いましょう。これができるかできないかで大きな差がついてしまいます。
ミスと向き合うことをせずに、言い訳が先に出てしまう人は、また同じミスを繰り返す可能性が高いです。
素直に向き合う姿勢があれば、ミスを次のテストの結果に繋げることができます。
②ミスの分析をする
ミスを徹底的に分析しましょう。ミスにも様々な種類があります。
「全く知らなくて解けなかった」「もう少しで解くことができた」「計算ミスやケアレスミス」etc…
ミスの原因を知り、そうしたミスを防ぐにはどのような対応すべきか考え抜きましょう。
③出題傾向の分析をする
さらに上を目指したい方は、テストの出題傾向の分析もしてみましょう。
テスト問題と教科書やワーク、プリントを照らし合わせてみると、出題傾向を知ることができます。
そうすることで、次回以降のテストの対策が立てやすくなります。
テストが終わったら、解放感もありますし
、上記のような取り組みをする気持ちにはなかなかなれないかもしれません。
しかし、テスト後の取り組みが、結果的には勉強時間の短縮につながります。
ぜひ取り組んでみてください!