読書は、たくさんの知識や筆者の体験、夢の世界を短時間で触れることが出来る、とても楽しいものであると私は考えています。皆さんは、最近本を読む機会はいかがでしょうか?
最近読んだ本の中で、氏田雄介さんの「みんなでつくる 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説54字の物語」という本がありました。
この本は、9マス×6行の原稿用紙で書かれた、計54字で作る超短編小説です。
SNSを通して話題となり、書籍がいくつも出されています。
本の表紙を見て、54字前後ではなく、54字限定の文章を書くことはとても難しいと感じ、どのように書かれているのか気になって購入しました。
作品の中身は、是非興味を持った方は手に取って読んでいただきたいです。
54字という絶妙の文字数の中で、一つ一つの作品にあっと驚く箇所がちりばめられていました。この本の著者や、芸能人の方、SNSで投稿された方など、様々な視点から描かれている54字の短編小説の数々。普段小説は苦手という方でも、たった54字です。気軽に読める読み物です。
文章を読むことが苦手なお子様にも、入り口として面白い本だと思います。
まだまだ伝えたい言葉が多い本です。またの機会にお伝えしたいと思います。