受験を控え、連日多くの方が自習に来られています。
御送迎をされている方々へは、この場で改めて感謝を申し上げます。
授業の合間の休み時間、受験生に多く見られることは、「教え合う」行動です。
・問題が分からなく、先生が他の生徒の質問に答えている時、友達に質問する。
すると、今度は別の問題を質問される。
・問題を互いに出し合う。
自己成長する方法を、数多く持っておくことはとても大切です。
通常は、先生と生徒という縦の関係性の中で、勉強の理解が進みます。
また、自身の力で成長もします。
さらに、この「教え合う」行動、つまり横の関係性も持っておくことでより学びの機会が増えていくのです。
以前の記事にも、ライバル関係だった塾の生徒が、切磋琢磨して互いに成長したエピソードを書かせて頂きました。まさに仲間・ライバルを作ることで成長がより促進されます。
よく、「質問するのは、なんかいやだな…」と思われる人もいますが、その殻を破ったときの自己成長をする姿を、私は何度も見てきています。
聞く際は、この友達には負けたくないと思う友人に聞いてみてください。
・「自分は、社会の暗記を~で勉強してるんだ。そっちは?」
・「これ覚えられないんだよね。どうやって覚えてる?」
同じような勉強の悩みを持っていると、より共感しながら話が進んでいきます。
その分、自分の得られるものが多くなります。
受験まであと少しです。
我々も、最後まで全力でサポート致します。