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読書は、たくさんの知識や筆者の体験、夢の世界を短時間で触れることが出来る、とても楽しいものであると私は考えています。皆さんは、最近本を読む機会はいかがでしょうか？
最近読んだ本の中で、五百田達成さんの「超雑談力」という本がありました。
その中で感じた思いや、勉強に役立ちそうな印象に残ったいくつかの言葉を、本日はお伝えしたいと思います。
＜「あ・い・う・え・お」でリアクション＞
新学年も少しずつ慣れてきたでしょうか。クラスが変わると新たな出会いがあります。あなたは話したがりなタイプでしょうか？それとも聞く側にまわることが多いでしょうか？聞く側のときによく困る方がいるのが、リアクションです。「はい。」「うん。」のような通り一遍な受け答えだけだと、この人は私の話を聞いているのだろうか？と相手に思われてしまう…と不安を抱く人もいます。そんな方にお勧めなのが、この「あ・い・う・え・お」でリアクションです。「あー！」「いいね―」「う―ん」「ええ！」「お―！」のように言葉を一文字変えただけですが、どれも新鮮なリアクションに聞こえます。テクニックの中で、相手の話の中の言葉を繰り返す「おうむ返し」というテクニックもありますが、それよりももっと簡単です。このあ行を意識するだけで、5通りのリアクションが出来上がるのです。この本には、シンプルに大きくリアクションをすると良いと書かれていました。
最近のお家遊びのカードゲームで、この「あー」はどのようなシチュエーションかを当てるものが人気と聞きます。環境が変わり、新たな出会いの中で、新たな会話のリズムを作り出す。そのお手伝いの一つになればと考えます。
まだまだ伝えたい言葉が多い本です。またの機会にお伝えしたいと思います。
