県立高校入試まで残り22日となりました。
中3生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は、県立高校入試直前期の勉強について記したいと思います。
すべきこと、してないけないことついて述べていきます。
①基礎の徹底
どのような試験においても、基礎問題を取りこぼさないことは非常に重要です。
テキストや問題集、過去問などの基礎問題はきちんと解けるようになっていますか?
国語の漢字や国文法はマスターしていますか?
数学の公式や基本問題の解法はすぐに思い出せますか?
英語の基本的な単語・熟語や文法事項は頭に入っていますか?
理科・社会の暗記事項に抜けはありませんか?
ケアレスミスにも注意しながら確実に問題を解けるようにしていきましょう。
②むやみに新しい問題集に手を出さない
入試本番でどのような問題が出題されるのか不安になってしまい、
入試直前期になって新しい問題集に手をつけ始める人は少なくありません。
しかし、今まで使用していた問題集がすべて完璧になっていない状態でこれをやってしまうのは非常に危険です。
中途半端に色々な問題を解くよりも、今まで解いた問題を確実に解けるように繰り返し演習するほうが、得点に結びつきやすいです。
新しい問題集に取り組む前に、今取り組んでいる問題集を完璧にするための復習を重視しましょう。
県立高校入試はスタンダードな問題を中心に出題される試験です。ですから、基礎を徹底し、復習を重視する勉強法が非常に有効です。
焦る気持ちを抑えて、地道に勉強していきましょう!
もし何か困ったことがあれば、BESの講師に相談してくださいね!