先日、高3のTさんが2023年第1回全統記述模試(5月実施)の現代社会で偏差値77.2という驚異的な数字を叩き出しました。
彼女は中学生の頃にもBES塾に通っており、今年の3月中旬に再入塾した生徒です。
現代社会を本格的に学習し始めたのはそのタイミングでした。
偏差値の推移は以下の通りです。
高2全統共通テスト模試(1月実施・再入塾前)偏差値47.0
2023年第1回全統共通テスト模試(4月実施・入塾後)偏差値64.0
2023年第1回全統記述模試(5月実施・入塾後)偏差値77.2
再入塾から短期間で凄まじい伸びを見せています。
しかも、最高偏差値を出したのはマーク式の模試ではなく記述式の模試です。
彼女が現代社会を勉強すれば伸びることは私の予想通りでした。
(偏差値77.2まで伸びるのはさすがに予想できませんでしたが…)
なぜなら、彼女は中学生の頃も定期テストの点数をめちゃくちゃ上げたという経験があるからです。
8年学年末テスト 5教科295点 学年86位
9年1学期期末テスト 5教科463点 学年10位
彼女が成績表を持ってきたときは目を疑いました。
非常に失礼ですが、他の生徒の成績表なのではないかと思い、
何度も確認したことを今でも鮮明に覚えています。(笑)
彼女はエネルギーの塊のようなタイプかつ、
やると決めたらとことんやる生徒ですので、
現代社会という科目との相性が良いことは明らかでした。
私は高校社会科の勉強法の指導には自信があります。
過去には教え子が世界史Bで模試全国1位を複数回取ったという実績もありますので、
彼女が私の選定する参考書・問題集で順番通りに学習すれば必ず成果が出るという確信がありました。
(「現代社会は受験では使えない科目なのではないか?」と思われた方もいるかもしれません。たしかにその通りで、現代社会はそういう科目です。
ただ、ここでは彼女に現代社会を選択させた理由を書くことはできません。企業秘密みたいなもので、塾生にのみお伝えしたい情報です。知りたい方は直接聞いてください。)
彼女は中学では定期テストで168点アップ、
高校では現代社会の偏差値30.2アップと信じられないような成績アップを二度も達成しました。
まさに努力の天才で、BES塾のレジェンド的な生徒です!
本当におめでとうございます!