県立高校入試本番まで残り20日となりました。
今回は、残り期間で点数を上げるためにすべき4つのことについて記します。
①得点と時間配分のシミュレーションをしておく
自分が受験する高校に合格するために必要な5教科合計点数を知り、
各教科の目標点数を決めましょう。
各教科の大問ごとの目標点数と解く時間の目安も事前に決めておいてください。
目標を決めずに、ただがむしゃらに勉強しても、なかなか点数は伸びません。
目標を事前に設定しておくことで、点数を伸ばすための行動が取りやすくなります。
②本番を意識した問題演習を行う
問題演習は、必ず制限時間を設定して行いましょう。
直前期は、試験の時間感覚を体に染み込ませることが非常に重要です。
答えがわかりそうにない問題や、時間がかかりそうな問題は後回しにし、
できる問題から解いていきましょう。
そうすることで、精神的・時間的な余裕が生まれます。
③ケアレスミスをしない
ケアレスミスをしてしまう人とそうでない人との違いは、
ミスに途中で気づけるかどうかという部分です。
ケアレスミスが多い人は、途中式や答えを見た時に、
ミスに気づけるような書き方にしましょう。
書き方ひとつでミスが減少します。意識的に取り組んでください。
④知識問題を攻略する
入試問題は、知識が問われる問題と思考力が問われる問題の2種類です。
短期間で攻略しやすいのは、理科・社会の知識問題でしょう。
該当する分野は、理科は生物と地学、社会は歴史と公民です。
これらは、短期間で知識の確認・復習が可能であるため、入試直前でも得点を伸ばしやすいです。
最後まで、あきらめずに戦い抜いきましょう!