現在BES塾では前期中間テストの対策期間に入っています。
既にテストを終えた中学校もありますが、もうすぐテストが行われる中学校もあります。
どの生徒もいつもより多く来塾するようになり、それぞれの生徒が自分の目標に向けて勉強を頑張っています。
そんな中、今回のテスト対策でこのような生徒がいました。
その中学2年生の生徒は早くからテスト対策で来塾しましたが、早い時間で帰宅しました。
それを見送った時は、夕方以降に何か用事があるのかなと思ったものです。
しかし、その生徒は暫くした後に再びテスト対策で来塾し、夜の10時まで対策を再開したのです。
物凄くガッツのある生徒だなと感心したものです。
その生徒は1年生の時点で既に学年順位1桁を安定して取るという大変優秀な生徒なのですが、それに驕ることなく勉強に打ち込んでいます。
しかもただ闇雲に勉強するだけでなく、後で復習するページに細かく付箋を貼ったり、BES塾が用意した対策プリントを繰り返し何度も解いたりと、自分のミスした問題を少しでも克服するべく努力していました。
2年生はよく中だるみの時期と言われますが、この生徒には全く当てはまらないと言えるほどの頑張りっぷりでした。
良い順位を取っている生徒は決して努力していない天才肌ではありません。
ほとんどの生徒は単に人並み以上に努力しているだけなのです。
そういう事をしみじみと感じる一幕でした。